Le tasche piene di sassi / Giorgia

ずっと似たフレーズの繰り返しだけで構成されている、珍しくとてもおもしろい曲です。

イタリアンポップスはこういうのが得意なのは知っていましたが、それをこういう形で１曲に仕上げたのは感激です。

サビは一応ありますが、Aメロもキャッチーでサビと差があまりありません。

でもわずかにわずかに繰り返しの中で変化をつけていって最後まで。

途中からメロディーにもう１段階グッときてる自分に気づきます。

メリハリを従来の曲とは違うところでつけないといけないので、歌いこなすのがとても難しいと思います。

それをうまく歌いこなすジョルジャ。

今回はジョルジャのきれいで完璧な声と歌があってこその、素敵な仕上がりです。