Pioggia viola / Chiara
Aメロこそいつものキアーラ。
Bメロからは、夏らしくレゲエみたいにウラが効いてきます。
サビもそのリズムを保ちながら、しかし心象的な高音の連続から展開されます。
すべていい展開ですが、ここで間にイタリアンラップを間奏に挟んで、そのあともおいしく食べられるようになっています。イタリアンポップスはこの手を使うことが多いですね。
ラップはジャンル違いで少し抵抗ある方は、言葉のギターソロだと思ってみるといいかもしれません。
おかげで、めちゃくちゃサビが活きて、最後までアツいテンションを保って駆け抜けます!
終わりも、少し物足りないところで切ってるのもいいところ。もう1回頭から聴いてみましょう!
キアーラはこの辺の曲がいいですね。最近続いたバラードもいいですが、変化があまりないところもあるので、個人的にはキアーラらしい独特な雰囲気を持ったミドルポップが好きです。
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