サンレモ音楽祭2020 始まりました
今年のサンレモは曲者揃いでとても楽しいですね。
一通り聴いた感想は、エロディがめちゃくちゃよかったです。レ ヴィブラツィオーニもよくて、それぞれ新しい面白い曲でした。
フランチェスコ ガッバーニはやっぱりメロディーメーカーでこれもよかったです。
とりあえずですが、ぼくのトップ3はこの3組です。
次点でレヴァンテ。タイトルからラテンの曲かなと予想してたんですが、いい意味で裏切ってくれました。もう数回聴くと評価上がりそう!
少し残念だったのはリーキ。もしかしたら緊張してたのかもしれません。声がいつもの魅力を放つといいですが、曲が合ってない可能性も。
リータ パヴォーネはすごかった。あの年でパワフルな曲。なかなか歌えるものではありません。音楽的なカンも思ったより衰えてないようでした。
ラファエル グアラッツィはいつものきれいなピアノ曲は封印。ラテンピアノのかっこいい曲でした。ファッションや不気味な笑みが面白かったです。で、やっぱりピアノうまい!
アキッレ ラウロは曲よりタイツ姿が印象的。アーティスティックだけど笑いました。
そのせいでピエロ ペルーが普通に見える。結構ポップでキャッチーなメロディで、1回聴いたら覚えます。
ピングイー二はイタリアンポップスでああいう歌い方をする人はいないので貴重な存在。
トスカは歌詞がピンとこないので外国人には残念ですが、きらりと光るシンプルバラード。
エレットラはいつものレゲトンサンレモバージョンという感じ。色気がすごい。魅力振りまくステージで飽きさせません。
他のアーティストもいつものそれぞれのカラーが出ていました^_^ポップス楽しすぎる!
最後にここまでの順位ですが、大体納得できるものでした。イタリア人との感覚のズレが年々なくなってきている感じがします。
まだ評価が変わる曲もあるでしょうし、最後まで楽しみです。明日はエキシビション!これも熱いステージが!
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